Topics Archive<2019年度>


【2020.03.18 2019年度卒業生修了生,卒業・修了おめでとう!】

 本日,工学部都市環境学科卒業生44名,大学院工学研究科都市環境学専攻修士課程1名が卒業・修了いたしました.本来であれば,学位記授与式を挙行する予定でしたが,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,中止という苦渋の決断を致しました.大学では学位記授与式特別プログラム2019を大学YouTubeチャンネルで期間限定公開しております.また,都市環境学科でも学科全教員から卒業生の皆さんに向けたメッセージを公開しています.

 卒業生,修了生の皆さん,「技きそい みな眉をあげ 仰ぎみよ 理想の理想の旗を仰げ」(校歌の一節より)の気持ちを胸に,それぞれの社会で活躍できることをお祈りしています.


【2019.12.19 技術士1次試験に9名が合格!】

 2019年12月19日付官報号外189号にて,令和元年度技術士1次試験の合格者が発表されました.

 本学科からは建設部門に9名の合格者が出ました.合格した学生の皆さんおめでとうございます!

 合格者の多くは,井田准教授率いる技術士合格塾を受講しておりました.今後も技術士取得を目指す学生を応援してまいります!


【2019.12.6 インフラ映えフォトコンテスト授与式】

 本年度初めて実施しましたインフラ映えフォトコンテストの授与式を行いました.対象者は,大学生部門で最優秀賞に輝いた大学院機械工学専攻の二見さん.山本学科長より表彰状の授与および副賞を贈呈いたしました.二見さんはフォトコン初参加でしたが友人のアドバイスを受け撮影に挑んだとのこと.授与式には,友人も駆けつけ喜びを分かち合っている様子でした. 最後に,臨席いただいた竹澤工学部長,友人と共に記念撮影を行いました.

 なお,その他の受賞者へは表彰状と副賞を郵送いたしました.


【2019.11.11 インフラ映えフォトコンテスト審査結果発表】

インフラ映えフォトコンテストの審査結果を発表します!

応募総数126作品の中から,一般投票を含む1,099票にて審査を実施,中学生以下部門,高校生部門,大学生部門の各最優秀賞および優秀賞を選出致しました.

なお,詳細についてはコンテストページをご覧ください.




【2019.11.7 北海道科学大学公開講座を開催しました】

本学,客員教授である明楽みゆき先生による公開講座「北前船による港の活性化と文化の醸成~チェンバロ演奏と共に」を開催しました.先生は江戸時代,北海道(蝦夷)と大阪(大坂)を日本海で繋いだ北前船をテーマに 2010年6月より「現代版北前船プロジェクト」を立ち上げ,日本各地で文化・経済交流活動, 講演活動を行っております. 講演では、北前船による交易がもたらした港の活性化,産業の活性化,文化の醸成について日本各地の事例について講演を いただきました.江戸時代においても港の整備,改良があって北前船の寄港が可能になったことも説明いただきました.そして,学生のみなさんへ,技術者として将来の港の発展に貢献して欲しいとの希望も述べられました.

 

●学生の皆さんの感想の中から幾つかを紹介します.

 ・今まで北前船について,何も知らない状態だったので興味・関心をもって講演を聞くことができました.チェンバロによる演奏を初めて聴き,美しい音色だと思った.毎日,調律をなさっているという話をされていたので繊細な楽器であることを知りました.(1年)

・江戸時代でも治水技術や港湾整備の技術があり,その技術力があったからこそ,港での輸送を行うことができたことに感銘を受けた.大学の講義で,このような楽器の演奏を聴けるとは思っていなかったが,チェンバロはとても素敵な音色だった.(1年)

・北前船のスケールの大きさ,寄港した各地方への影響力などを知ることができた.昔の北前船に携わってきた人たちが、大阪をはじめ各地の港の改良など偉大な事業をしていて凄いと感じた.チェンバロは,見た目はピアノに近いが,音色は弦楽器の音色でとても聞いていて心地良かった.(2年)

・今日の講演を通して,北前船の素晴らしさを感じることができました.北前船は日本各地をつなぐ移動手段であり,各地の名産や文化を他の地へと伝える役割を果たしているのかなと思いました.私は小樽に住んでいますが,講演のおかげで,北前船,そして小樽の歴史の一つを知ることができました.(3年)


【2019.06.27 北海道科学大学公開講座を開催しました】

石狩市企画経済部企業連携推進課長堂屋敷誠先生による公開講座「地域経済の新たな可能性の創出に向けた地方自治の取組み ~エネルギー変革期における位石狩市の挑戦~」を開催しました.先生は本学出身で今年度より客員教授に就任いただいております.講義では,石狩湾新港の紹介,現在,石狩市で進められている再生可能エネルギーの導入,利用などについてわかりやすく紹介いただきました.最後に地方自治体公務員としての仕事の性格や心がまえについてお話いただきました.この公開講座には都市環境学科に加えて一般の方にも聴講いただきました.

 

●学生の皆さんからの感想を幾つか紹介します.

・27兆円が化石燃料の輸入に使われており,その額は外食産業市場とほぼ同じことに驚いた.そして再生可能エネルギーの重要性を改めて考えた.その再生可能エネルギーはSDGsでも重要視されており,RE100という100%再エネで事業運営することを目標とした企業が増えているため,再エネを作る施設が必要だ.その一つとして,石狩湾新港洋上に大規模な風力発電施設を設置する計画があり,データセンターの使用電力を再エネ100%を目標とする取り組みを行っていることなどに感銘を受けました.(1年)

 

・今の時代は,それぞれの地域が同じラインにたって発展していくのではなく,地域独自の個性を見つけ出し,それぞれ磨いていくことが地域経済を発展させていくのに重要なのだと分かりました.その中で石狩市は,再生可能エネルギーに焦点をあて,経済発展という目的だけでなく,地球全体で解決しなければならない環境問題に対する取り組みを地域個性の一つとして取り組んでいるのだなと思いました.(3年)


【2019.06.01 インフラ映えフォトコンテスト】

本日より,インフラ映えフォトコンテストの受付を開始致しました!

“インフラ映え”とは風景と公共施設が融合した見応えのある写真のことで,栃木県矢板土木事務所が発案した用語であり,本学科が正式に使用の許可を得たものです.

インフラ映えフォトコンテストは,大学生部門,高校生部門,中学生以下部門で募集しております.振るってご参加ください.

 

なお,詳細については下記の募集要項をご覧ください.


ダウンロード
インフラ映えフォトコンテスト募集要項.pdf
PDFファイル 4.1 MB


【2019.04.04 新入生ガイダンス】

昨日の入学式に続き,いよいよ本日から大学生活のスタートです.フレッシュマンたちが学生生活ガイダンスを受けています!


【2019.04.03 2019年度入学式】

2019年度の学部・短期大学部・大学院の入学式が札幌文化芸術劇場hitaruにて挙行されました.

都市環境学科へは,59名の新入生を迎えることが出来ました.

新入生のこれからの4年間が実り多きものになるよう願っております.

なお,今年は会場座席数の都合,教職員は大学の講義室で中継を見ながらの参加となりました.大学の様子も式場に中継されました.


【北海道科学大学公開講座を開催します.2019/4/25】

 現在、私たちが利用する快適な道路。その技術はいつ誕生し、道路工学へと発展したのでしょうか? 道路の築造技術は、紀元前の“ローマ道” 建設から始まり、日進月歩で発展していきました。150 年前、北海道の開拓を推し進めていくために、道路建設・技術は不可欠なものでした。
 今回の講座では、その技術形成の疑問への解答として、明治初期の日本、北海道の道路整備と道路築造技術の変遷、「道路工學」の形成過程を振り返ります。

 講師は、北海道科学大学客員教授 浦田康滋。

【日 時】 4月25日(木) 13:00~15:00

【会 場】 北海道科学大学 A棟 A312講義室

【参加費】 無料

【申 込】 下記へお電話またはメールでお申し込みください.

        (メールの場合:氏名・電話番号・[4/25公開講座出席希望]とご記入下さい.)

        北海道科学大学 地域連携・広報課

         TEL:011-676-8664  Email:chiiki@hus.ac.jp

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公開講座チラシ20190425.pdf
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