いま、私たちが毎日を暮らしている都市。マチとマチをつなぐ便利な交通網、大雪にも負けない建築物、心地よく配された都市の公園。当たり前の生活のなかにある「暮らしの豊かさ」を、本学科の卒業生たちは支えています。特別なデザインを誰かのために、ではなく、安心して暮らせる基盤をみんなのために。今まで見えていなかった暮らしの豊かさが、先輩たちの話から見えてきます。
※記事中に表記している「工学部 土木工学科」、「工学部 社会基盤工学科」、「工学部 環境デザイン学科 (社会基盤工学科と同時期)」、「空間創造学部 都市環境学科」は現在の「工学部 都市環境学科」の前身です。
環境雪氷工学研究室を率いる細川准教授と学生たちが、「都市環境メガネ」という特殊なメガネを使い、自分たちが暮らす社会や身近なところにある様々な事象、問題を見つめなおし、その未来を紹介するというショートムービー。